

先に建築のお話になってしまいますが、はじめて訪問させて頂いて、この建物のすっきりした印象、どこから来るんだろう?・・と興味がわいてました。
木造の住宅なのに コンクリート建築のようなカッチリ観。
デザイナーズハウスらしい立面構成。
しばらく建物の回りをぐるっと歩いてみて、わかりました。 目立つところに雨樋のパイプが無いんです。 それと、外壁のガルバ鋼板の角の処理は普通、突き当て部分をタテ方向のL字金物などでカバーするんですが、ここは一枚一枚、手打ち曲げ加工で仕上げ、家を包むように作りこんであります。 板金屋さんの技にも脱帽です。 防水的にも安心。

建築に携わった方々のちょっとした気配りの積み重ねと、大量生産型の住宅ではなかなか発揮することのできない、熟練の技術を拝見しました。
さて、ようやく本題の窓廻りのお話です。

3か所のダイニング窓はシェードで、生地は手織りを思わせるざっくりとしたグレー・ベージュの生地をチョイス。
リビングも同じ生地で。ナチュラル感を強調するため、すっきりシンプルなヒダ無しでご提案しました。


和室はツインタイプのプリーツスクリーンで装いました。

階段室の作りこみも見事です。外装にも通じますが、高くない(失礼、お許しを!)一般的な材料を使いながら、造作デザインや照明の工夫でハイグレードに見せる。大手ハウスメーカーでは対応できないスタイルの建築ですね。
予算をかけずにアイデアとデザインでランクアップを図る。どこか当店のコンセプトに相通じる部分があり、親近感を覚えました。


ご興味のある方はどうぞ。